そして父になる!ねじれた絆のトラブルは? [ネタバレ]
スポンサーリンク
大ヒット上映中の福山雅治主演『そして父になる』ですが、
映画の参考となった著書『ねじれた絆 』との間にトラブルが
おきているようです。
【そして父になる ねじれた絆 トラブル】とは?
カンヌ映画祭で審査員賞を受賞した是枝監督の映画
「そして父になる」ですが、映画の原案とさえなっていた
ルポタージュ「ねじれた絆」について、映画のエンドロール
には、参考文献の表示でジャーナリストの奥野修司さんが
書いたノンフィクション
『ねじれた絆-赤ちゃん取り違え事件の十七年』が
クレジット表示しただけでした。
映画製作プロデューサーが当初、映画化されたことで
「ねじれた絆」のことを多く人に知ってもらうという趣旨が
食い違っているということでトラブとなっているようです。
さらに、「ねじれた絆」の著者・ジャーナリストの奥野修司
さんが一連のフジテレビ側の対応に不信感をもっていて、
モデルとなった主人公の稲福美由紀さんは、映画では
取り違え発覚後の子供達の心の葛藤が十分でなく、モデルの
心情を伝えきっていないと抗議しているようです。
本も出版した文藝春秋社や著者の奥野さんには、フジテレビ
や是枝監督から事前の承諾はなく、
映画のクランクアップは昨年の5月に行ってるにもかかわらず
今年2月下旬にカンヌ映画祭への出品直前に制作した
フジテレビ側から参考文献として『ねじれた絆』のクレジットを
入れたいと半ば事後承諾での話だったみたいです。
この交渉の裏側には、是枝監督がそして父になるの
インタビューを受ける際には『ねじれた絆』からアイデアを
参考にしたと
コメントするような約束が取られていたようですが、
カンヌ映画祭審査員賞受賞後のインタビュー40本のうち、
2本だけ「ちらっと読んだ」といったニュアンスで
インタビューを受けていたことにも、「ねじれた絆」側
不満が出てるようです。
【Sponsored Link】
映画の中で、斎木家の妻・斎木ゆかり(真木よう子)が子供の
取り違えを病院側か簡単にとらえていた場面で使った
「犬や猫の子じゃあるまいし」という台詞が、
「ねじれた絆」に記載されていたものと酷似してることを
指摘しています。
是枝監督はこのセリフについても、自分の妻がこの映画の
原案を話した時の感想を使ったと述べていることも、少し
意義があるとコメントしてるようです。
フジテレビ側は、映画の制作段階で著者と文藝春秋社に
ついては以前に参考文献として扱うことに承諾を得てると
して、話し合いの場を持つことを述べていますが、
『ねじれた絆』の著者・奥野さんは17年間にわたり、この
事実を取材し大変な苦労のの末に出版した作品に対し、
制作側が十分な敬意を払っていないし、多くの方々にこの
本の存在を知ってもらうという義務を果たしていないと
訴えているようです。
こんなトラブルに発展してるようですが、なぜか
10月11日(金)フジテレビのスペシャルドラマ
金曜プレステージ 実録ドラマスペシャル
『ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件 42年の真実』
21時~
で放送されています。
このことに触れ、フジテレビ側が『ねじれた絆』側との
トラブルを解消するためにドラマ化することで、手を打った
のではないかといった憶測が流れてるようです。
真偽のほどはどうなのでしょう。
スポンサーリンク
大ヒット上映中の福山雅治主演『そして父になる』ですが、
映画の参考となった著書『ねじれた絆 』との間にトラブルが
おきているようです。
【そして父になる ねじれた絆 トラブル】とは?
カンヌ映画祭で審査員賞を受賞した是枝監督の映画
「そして父になる」ですが、映画の原案とさえなっていた
ルポタージュ「ねじれた絆」について、映画のエンドロール
には、参考文献の表示でジャーナリストの奥野修司さんが
書いたノンフィクション
『ねじれた絆-赤ちゃん取り違え事件の十七年』が
クレジット表示しただけでした。
映画製作プロデューサーが当初、映画化されたことで
「ねじれた絆」のことを多く人に知ってもらうという趣旨が
食い違っているということでトラブとなっているようです。
さらに、「ねじれた絆」の著者・ジャーナリストの奥野修司
さんが一連のフジテレビ側の対応に不信感をもっていて、
モデルとなった主人公の稲福美由紀さんは、映画では
取り違え発覚後の子供達の心の葛藤が十分でなく、モデルの
心情を伝えきっていないと抗議しているようです。
本も出版した文藝春秋社や著者の奥野さんには、フジテレビ
や是枝監督から事前の承諾はなく、
映画のクランクアップは昨年の5月に行ってるにもかかわらず
今年2月下旬にカンヌ映画祭への出品直前に制作した
フジテレビ側から参考文献として『ねじれた絆』のクレジットを
入れたいと半ば事後承諾での話だったみたいです。
この交渉の裏側には、是枝監督がそして父になるの
インタビューを受ける際には『ねじれた絆』からアイデアを
参考にしたと
コメントするような約束が取られていたようですが、
カンヌ映画祭審査員賞受賞後のインタビュー40本のうち、
2本だけ「ちらっと読んだ」といったニュアンスで
インタビューを受けていたことにも、「ねじれた絆」側
不満が出てるようです。
【Sponsored Link】
映画の中で、斎木家の妻・斎木ゆかり(真木よう子)が子供の
取り違えを病院側か簡単にとらえていた場面で使った
「犬や猫の子じゃあるまいし」という台詞が、
「ねじれた絆」に記載されていたものと酷似してることを
指摘しています。
是枝監督はこのセリフについても、自分の妻がこの映画の
原案を話した時の感想を使ったと述べていることも、少し
意義があるとコメントしてるようです。
フジテレビ側は、映画の制作段階で著者と文藝春秋社に
ついては以前に参考文献として扱うことに承諾を得てると
して、話し合いの場を持つことを述べていますが、
『ねじれた絆』の著者・奥野さんは17年間にわたり、この
事実を取材し大変な苦労のの末に出版した作品に対し、
制作側が十分な敬意を払っていないし、多くの方々にこの
本の存在を知ってもらうという義務を果たしていないと
訴えているようです。
こんなトラブルに発展してるようですが、なぜか
10月11日(金)フジテレビのスペシャルドラマ
金曜プレステージ 実録ドラマスペシャル
『ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件 42年の真実』
21時~
で放送されています。
このことに触れ、フジテレビ側が『ねじれた絆』側との
トラブルを解消するためにドラマ化することで、手を打った
のではないかといった憶測が流れてるようです。
真偽のほどはどうなのでしょう。
《関連記事》
スポンサーリンク