福山雅治！そして父になるでトラブル？

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福山雅治主演の「そして父になる」にトラブル発生！？
カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞し話題となった
福山雅治さん主演の映画「そして父になる」ですが、
どうやら現在トラブルに巻き込まれているようです。



興行収入20億円を突破した大ヒット映画に
一体何が起きたのでしょうか？





【トラブルとは何か？】


映画「そして父になる」には原作はなく、
是枝監督のオリジナルストーリーとされています。



しかし、この映画で描かれている赤ちゃんの取り違えは
過去に沖縄で実際に起きた事件でした。



そして、その事件を17年追い続けた
ジャーナリストの奥野修司さんによって
「ねじれた絆」という本が出版されています。



この本を出版した側と映画の制作側で
トラブルが起きているというのです。




【似ている設定！】


この「ねじれた絆」と「そして父になる」は、
似ている設定が多いと言われています。



取り違えが発覚する年齢が同じだし、
両方の親の職業も似ています。



子供が交換後に家出して以前の家に戻る
というエピソードも同じです。



さらに映画の中で
子供の交換を提案された親が病院側に言った



『犬や猫の子供じゃないんだから』

というセリフも、
ねじれた絆の中に全く同じ言葉が存在します。



しかし、映画制作側は
あくまでオリジナルストーリー
という姿勢を崩しません。





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【批判の声が！？】


実はこの「ねじれた絆」は
エンドロールに参考文献として
クレジットされています。

原作としてではなく、参考文献です。



その承諾の際にした約束が果たされておらず、
出版側の怒りをかっているようです。



『「ねじれた絆」を一人でも多くの人に
知ってもらえるように協力してくれるなら・・・』

と、参考文献としてのクレジットを許可した出版側の
納得出来る対応はされていないそうです。






更には実際に沖縄で起きた事件の当事者も、
この映画に納得していないと言われています。



このような制作側の対応に、
ネットでも批判の声が出ています。



「映画見に行こうと思ったけど止める！」
「せっかくの作品が台無し！」
「またフジテレビがやらかしたのか！」

といった声が出ています。



せっかく国際的にも評価された作品なのに
こういった形で話題になってしまうのは悲しいですね。



素晴らしい演技を披露した主演の福山雅治さんも
残念に思っていると思います。

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