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そして父になる!実話でトラブルが? [実話]

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そして父になる』は実話だった?原作者とトラブルに?

9月28日の公開以来、連日満員の大ヒットとなっている
福山雅治さん主演の映画『そして父になる』。



脚本は是枝監督のオリジナルストーリー
とされていましたが、
実話だったのでは?と噂になっていました。



そんな話題の同作ですが、
どうやら現在トラブルになっているようです。



気になったので
詳しく調べてみました。


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【原作ではなく参考文献!?】


この映画はエンドロールに参考文献として、
ジャーナリストの奥野修司さんが書いた

『ねじれた絆~赤ちゃん取り違え事件の十七年』
がクレジットされています。



この本は1977年に沖縄で実際に起きた
赤ちゃん取り違え事件を奥野さんが17年にわたり取材を続け、
ようやく形となった作品です。


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しかし、参考文献とするまでに、
実はかなりの紆余曲折があったそうです。



なぜなら、映画化されることを著者も出版する文藝春秋も
全く知らされていなかったそうです。


そして、カンヌ国際映画祭の直前になって
映画を製作したフジテレビ側から知らされたそうです。



しかも、原作としてではなく、
あくまで『参考文献としてクレジットする』
ということだったそうです。




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【約束が果たされていない!】


『そして父になる』と『ねじれた絆』。



確かに共通点もあるのですが、
子供の性別や住んでいる場所など
設定の異なる部分も少なくなかったようです。



そのため、事後承諾を求められた文藝春秋は、



「『ねじれた絆』を
一人でも多くの人に知ってもらえるように
協力してくれるなら・・・」

と、参考文献としてクレジットする
許可を出したそうです。



しかし、是枝監督はインタビューで
『ねじれた絆』について
ほとんど触れなかったそうです。



40媒体以上のインタビューを受けながら、
たった2媒体でのみ
わずかに触れる程度だったそうです。



そんな対応を著者である奥野さんは、
「約束が十分に果たされていない。」
と、残念に感じているようです。



【さらなるトラブル発生!?】


さて、そんなトラブルを抱えている
「そして父になる」ですが、
更なるトラブルが発生しているようです。



1977年に沖縄で起きた赤ちゃん取り違え事件で、
実際に取り違えられた赤ちゃんの1人である女性が、
この映画に納得していないと話しているようです。



『そして父になる』と『ねじれた絆』。

設定の異なる部分も少なくないのですが、
やはり、おおまかな話の流れはよく似ています。



さらに、映画の中に出てくるセリフも
全く同じものがありました。



そんな映画を見た女性は、

「子供が苦しんだ部分はサラッと流されていて、
本当に私たちの心の傷を分かった上で映画にしているのか?」

と、疑問に思ったそうです。



そして、中途半端な終わり方にも違和感が残ったそうです。

自分たちの苦しみを軽く扱われたことを
とても残念に思っているようです。



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カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞し
たくさんの賞賛を浴びた『そして父になる』。



こんな形でトラブルになってしまうのは
とても残念に思います。

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